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以上です、宜しくお願いします。
森の人
気温はマイナス10度くらい、最近はメリハリのない気温が続いている。諏訪湖の御神渡りが気になります。
立春が近づいたせいか、少~し薄い春霞が山端にかかっているようにも感じられる!
そろそろ三寒四温の季節に入りつつあるのかもしれない。
例年に比べると、ちょっと早い春のかな~~。
「山峡の冬」(飯田龍太)
三寒四温という。春の訪れは、山川草木森羅万象、お互いにあたりの様子をうかがいながら、どうだろう、もういいかね。いやいや、おれの方はまだまだ早いんだ、と囁き合っている感じである。
ところが夏は、天も地も、相手の都合など、とんとおかまいなし。伸びるものは伸び、開くものは勝手に開いて、
自在におのが季節を誇る。
見ず澄む秋は、互いにもの静かに会釈しあって、つつましくやさしく、いそいそとそれぞれの衣裳をまとう。
だが冬は、わけても山国の冬帝は、万象のすべてを無視して一切を折伏する。
森の人
その素性は「恵比須」はイザナギ、イザナミの子ですが、時代と共に福の神として「商売繁盛」や「五穀豊穣」をもたらす神となった唯一日本由来の神。
大黒はインドの仏教の守護神、毘沙門天は仏教を守護するインドの武将神、弁天は音楽と弁才の女神、布袋は中国に実在した禅僧、福禄寿と寿老人は道教から出た長寿の仙人。
以上のように、それぞれがバラモン教(ヒンドゥー教)、仏教、道教、神道など様々な背景を持っている。
なぜ「七福神」なのか?、中国大陸からの「七難即滅、七福即生」、「竹林の七賢」といった「七」の数字を起源とした教えが日本流に解釈されたと考えられる。
豊作・大漁・商売繁盛・長寿のご利益が代表的であったことから、農民や漁民、商人の層を中心に広まったようです。この信仰は室町時代から始まったらしい。
不思議に思えるのは、先日も書きましたが、日本に於いては「神、仏」が仏教伝来とともに仲良く存在していることです。
昔、この様な事柄を知らずに「七福人」の置物を買ったことです。ただ「福」が多いからと思っただけ!
森の人